美味しいワタリガニをたくさん釣って家族を喜ばせましょう！

近場の湾奥の埠頭や堤防で型の良いチヌやシーバスを釣っても、家族はもちろん近所や職場の人からも「いらない！」と云われると、釣りのテンションががぜん下がります。

釣り人は嬉しいのですが、家族や知人はまるで喜んでくれません。

友人が過日、キスの投げ釣りに行ってワタリガニの仲間であるタイワンガザミを投げ釣りの仕掛けで釣りました。



キスよりもずっと価値があるのがワタリガニ。

違う日には投げ釣り仕掛けでこんなにワタリガニを釣っています。



コチラは食べ甲斐がありそうな大きさです。



投げ釣り仕掛けでこれだけ釣れるんだったら、カニ網仕掛けだともっと釣れると思います。」



塩サバやイワシなどの安い魚をエサにして、網の中に入れ込んで投げ込んでおけば、美味しいワタリガニが大量に捕獲できる可能性があります。

大量に獲れれば、まさにワタリガニ尽くし。



カニのトマトパスタもできます。



鍋物も楽しめます。



笑利ガニのユッケジャンクッパも楽しめます。



定番の茹でガニもたまりません。



ワタリガニ炭火焼は絶品です。

いろいろな料理を楽しめるのは、数を釣ってこそ。

ワタリガニの投げカニ網を使って、家族や知人に喜ばれるワタリガニをお裾分けできるぐらい釣って下さい。

きっと、喜ばれますよ～！

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美味しいカマスの刺身を食べたいならお手軽にカマスを自分で釣ろう！

カマスと云えば塩焼きや干物がとても美味しいことで知られている魚です。

案外知られていないのが通好みのカマスの刺身。



カマスは鮮度が落ちるのが早く、夕飯で食べるには、その日の昼過ぎぐらいに釣ったカマスをバッチリ締めて、氷がたっぷり入ったクーラーの中に入れて帰ることをおすすめします。



ルアーマンに多いのが、クーラーBOXもない、氷もないまま朝釣ったカマスをレジ袋の中に入れて夕方ぐらいに持って帰っても、天候にもよりますが、食べるに値しません。というか最悪、食中毒となりお腹を壊します。



鮮度バッチリの30センチ～40センチのカマスが10匹ぐらい釣れれば、刺身をはじめ多彩な料理が作れます。

さて、30センチ～40センチのカマスの釣り方ですが、ジグサビキによる釣り方とルアーによる釣り方があります。

どちらも簡単ですから、カマスが釣れている釣り場ですぐにチャレンジできます。

まずは、カマスサビキによる釣り方です。



ロッドやリールはあまりこだわる必要はなく、とりあえずはオモリ代わりの20グラムから30グラムのメタルジグが投げられるロッドとスピニングリールがあればOK!です。

仕掛は、各メーカーからすでにメタルジグまでついたしジグサビキの仕掛けが販売されていますので、それを購入してラインに結ぶだけですぐに釣り開始となります。



どのブランドでも構いませんので、2つぐらい購入して比べてみることをお薦めします。

次はアジングタックルやメバリングタックルでの簡単なルアーでの釣り方を紹介します。

タックルはこんな感じです。



プラグでの釣り方や食い渋りの時のジグヘッドとワームの組み合わせはアジングを参照していただき、ここではメタルジグやメタルバイブやスピンテールのルアーをいくつか紹介します。

まずはメタルジグ。



次はメタルバイブ。




次はスピンテール。



初心者の方はメタルジグ、メタルバイブ、スピンテールを1個ずつ購入して使い分けてみましょう。



群れに当たると入れ食い状態になりますから、メチャ面白いですよ～！！

くどいようですが、美味しいカマスを食べるには、クーラーBOXと氷はマストアイテムです。

楽天市場で売れ筋のクーラーBOXも参考にしてください。

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