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アジングタックルでメバリングもやりたいビギナーのためのおすすめのタックル [タックル]

狙わないときには結構釣れて、本格的に狙うと釣れないのがメバル。

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特に25センチオーバーは、なかなか釣れず、釣れた時は50センチオーバーの年なしのクロダイよりも嬉しい存在。

エサ釣りでもこうだから、メバリングだとなおさら難しい。

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しかしながら、良型を狙う時はメバリングに分があることが多い。

メバリングもしたいけど、アジングタックルだと釣れないの?と思う方もおられるはず。

ご安心ください。

アジングタックルでも、メバルはしっかり狙えます。

今日は、そんな一石二鳥のタックルを紹介します。

アジングロッドは、アワセが良く効く6フィート台の長さで、調子はULが合わせやすい。

6フィート台でUL調子のお手頃価格なロッドを3本紹介します。

1 ダイワ(DAIWA) 万能ルアー(アジング)ロッド ルアーニスト 63UL



2 Abu アブガルシア アジングロッド ソルティーフィールド SFS-662UL



SFS-662ULは、6フィート6インチ(198cm)のスピニングロッド。
アジやメバルなどを釣るための軽いルアーを使いやすい、ウルトラライトパワー。
漁港内などの穏やかな場所やヘチ(足もと)を釣りやすい短めの設計。
ルアー釣りに限らず、軽めのチョイ投げ、サビキなどのエサ釣りできる。
スピニングリールの1000~2500番がベストマッチ。

3 シマノ アジングロッド ソルティーアドバンス メバル S76UL-S



本物を知る第一歩。ソルトルアーゲームに本気で取り組みたい。多彩なゲームフィッシュを楽しみたい。そんなアングラーにお届けするのが『ソルティーアドバンス』。ブランクスはBB譲りのハイレベル。クラスを超える軽さ、シャープさ、パワーを実現しています。前作からガイドも一新。トラブル激減で安心感あるゲームが楽しめるオールKガイドを搭載しています。9釣種の人気アイテム25本が集結。それぞれのターゲットに応じた専用設計、デザインが施されており、迷うことなく選択が可能です。あの魚を釣ってみたい。と思ったら、『ソルティアドバンス』。これがキャッチへの最短距離です。

メバルも狙えるアジングリールとなると、あえて汎用性が高い2000番のリールをおすすめします。

1000番のスピニングリールはいろいろと使いづらく、やはり2000番がお薦め。

2000番のアジング・メバリングに向くリールを2つご紹介。

1 スピニングリール アブガルシア スーペリア SUPERIOR 2000S Abu Garcia



2 【DAIWA/ダイワ】20 レブロス LT2000S-XH リール 小型スピニング (202923)



リールは、あえてアジングリールで名高いリールは割愛しました。

さて、問題なのがラインです。

PEを巻くかフロロを巻くかは、個々人の判断によることが多く、TPOに合わせて使い分けるのがベスト。

軽いジグ単を遠くに飛ばせて表面狙いならPEライン。

ボトム近辺を狙うのであれば、フロロをリールに巻くのが良い。

どちらも兼ね備えたラインを巻きたい方は、こちらがお薦め。



さて、肝心なのはジグ単です。

ジグヘッドは、こちらが断然おすすめです。



ワームはこの2種類は絶対的なマストアイテムです。

1 ケイテック スイングインパクト2インチ ・ページ3



2 バークレイ ガルプ SW サンドサーディーン 1.8インチ



ワームは、上記2種類のいろいろなカラーをまずは揃えましょう。

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今回紹介したタックルで、アジもメバルもたくさん釣って下さい。




















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釣って楽しく食べても非常に美味しいヒガンフグの船釣りにチャレンジしませんか? [タックル]

カニエサでクロダイ狙いのヘチ釣りをしているときに良くハリに掛かるのがヒガンフグです。

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竿先にガンガンアタリがあり、アワセを入れると重量感ある魚がハリに掛かっているため、何がハリに掛かったんだろう?と思うこともしばしば。

釣れ上がると、不気味な色をしたフグなんです。

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たまたまフグの調理免許を持っている釣り仲間から、トラフグの次に美味しい高級なフグと教えられてビックリ。

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おかっぱりからでも、クロダイ狙いに30センチぐらいのヒガンフグが釣れることもしばしば。

だが、美味しいと分かっていてもフグの免許がない私は、悲しいかなリリースするしかないのです。
(涙)

なので、どうにかしてこのヒガンフグを食べたいと思っていたら、釣れた後に綺麗に処理してくださる釣り船もあることを知りました。

しかも船賃もまあ普通の1万円ぐらい。

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1万円ぐらいで釣りを楽しんで、お土産は美味しいヒガンフグの処理済みのものを持って帰れば、帰宅してふぐちりや鍋物・味噌汁・唐揚げ・刺身が楽しめます。

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で、ヒガンフグを船から釣るときはどんなタックルと仕掛けがいるかについてお話します。

ヒガンフグはカットウ釣りで釣ります。

カットウ釣りとは、エサに寄ってきた魚の体に針を引っ掛ける釣り方です。

カットウ針という魚を引っ掛けることを目的とした大きな針が付いているのが特徴です。

上手くエサに魚を寄せることと、寄ってきた魚を上手く針に引っ掛けるテクニックが必要となる釣り方です。

まあ、何度かやればコツがわかります。

カットウ釣りに必要なロッドの条件は、穂先が繊細で魚がハリ掛かりしたら、強引にやり取りできるロッドが理想的です。

最安値は、浜田商会 プロマリン アライザー カットウフグ 165 (カットウ フグ 船竿)です。



優れた釣り具をリーズナブルな価格で市場に提供するプロマリンのロッドです。

ハイエンドのロッドと云えばこちらの23リーディングLG 64 M-195 ダイワ 23 リーディング LG 64 M-195 6:4調子 チューブラー DAIWA 船竿 リーディングライトゲームです。



次にリールですが、お安いものですと、こちらのシマノ(SHIMANO) 船・手巻リール 両軸 20 ゲンプウ XT 151がお薦めです。



ハイエンドの小型両軸リールならこちらのリール Shimano シマノ 釣り道具 フィッシング CT-700B Calcutta Bリール がお薦めです。



リールに巻くPEラインは1号でよいです。

仕掛けはこちらがお薦めです。





カットウ釣りのエサは貝などをエサにするのが一般的ですが、業務スーパーなどで販売されているシーフードMIXもおすすめです。



シーフードMIXは、工夫次第でいろいろな魚エサとなります。

いろいろと試す価値が大いにあります。
































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25センチオーバーのメバルを港湾部で狙ってみましょう! [タックル]

釣れそうで釣れないのが、港湾部・湾奥の25センチオーバーのメバル

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近年の乱獲も重なって、20センチオーバーのメバルが年々少なくなっているような気がします。

憧れの尺メバルなどは、離島などの人がほとんど竿を出していないところでしかお目にかかれない魚だともいえます。



湾奥では、日中に胴付き釣りでモエビをエサにした胴付き釣り仕掛けで、稀にメバルが釣れることがありますが、数も型も限られており、寒い中お薦めはできません。

ただし、この胴付き仕掛けは、夕方から夜にかけてアオイソメをエサにすると、メバルはもちろん、カサゴやタケノコメバル、ムラソイなどが入れ食いになることがあります。

港湾部・湾奥でメバルを狙う時のおすすめの釣り方は、いろいろありますが、今回は2つの釣り方をご紹介します。

1つ目は、メバリングタックルや黒鯛のヘチ竿を使ったヘチ釣りです。



メバリングタックルのリーダーにジグヘッドを付けて、これにエサのアオイソメを付けてヘチを探ります。

ボトムから、トップまで簡単に探れるので、ビギナーにもおすすめです。

また、ヘチでクロダイやシーバスも狙う方なら、こちらのセットがお薦めです。



メバル釣りでもう一つ欠かせない釣り方が、夜のウキ釣りです。

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夜の漁港の水銀灯周りでは、メバルが遠くにいることも多く、こういう時はウキ釣りの出番です。

漁港の規模にもよりますが、4・5メートルの磯竿にスピニングリールがウキ釣りに最適です。

竿はこちらがお薦めです。



スピニングリールは、こちらが替えスプールがついて、コスパ抜群ですのでお薦めです。



メバルを夜に狙う時は、エサはアオイソメ一択で構いません。

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どこで大型のメバルに出会えるかは、足で稼ぐしかありません。

私の経験上、大型が釣れるポイントはある程度限られます。

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大型のメバルは、狙ってもなかなか出会えませんが、出会えた時の感動は生涯の思い出になるはずです。



























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初心者のもおすすめな冬の穴釣りは極めるのが難しい釣りでもある! [タックル]

防波堤の捨て石回りやテトラの穴をねらう穴釣りは、釣りモノが少ない冬の釣りの定番にもなっている釣り方です。

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地球温暖化で、アイナメやカレイが関東以西で激減したために、近郊の防波堤で冬に狙える魚が非常に少なくなりました。

特に日中は、投げ釣りをしても釣れるのはクサフグとたまにハゼという情けない釣果で終わりますし、サビキ釣りも1匹も魚が釣れないなどという悲惨なことも多々あります。

マキエを撒いたウキフカセでも、近郊の冬場の防波堤には魚がいないので、釣りが成立しません。

フカセでクロダイが釣れたり、メジナが釣れる場所は限られています。

で、日中に退屈せずに魚を釣ろうとなると、根魚狙いの穴釣りとなるわけです。

穴釣りのメインターゲットはカサゴ、メバル、ソイ、アイナメ、キジハタなどなど。

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簡単に竿が出せるテトラなどではすでに場荒れしており、小さなカサゴやメバルぐらいしか釣れないことがほとんど。

なので、あまり人が竿を出さない釣り場を探すのが大物に出会えるコツ。

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穴釣りでぜひとも狙いたい大物は、キジハタとアイナメ。

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キジハタもアイナメも釣って楽しく食べて美味しい魚。

さて、穴釣り用のタックルですが、ロッドは短いモノやある程度の長さのあるモノの数種類は欲しい。

釣り場によって形状は様々だからです。

しかも、大きくても20センチぐらいのカサゴやメバルなどしか釣れない釣り場と50センチ近いキジハタやアイナメが狙える釣り場ではおのずとタックルが違ってきます。

穴釣りのロッド



短い竿や大物狙いの竿をいくつか紹介します。

1テトラ竿 ソリッド採用



堤防とテトラの継ぎ目など、竿の長さが短い方が良い場所にはこちらの竿が重宝します。

2 プロマリン(PRO MARINE) PG テトラ大物EX 90M



30センチを超えるカサゴやソイが釣れたり、40センチオーバーのアイナメやキジハタが狙える釣り場では、こちらの竿はマストアイテム。

3 H.B コンセプト さぐりカサゴV 210 H.B concept



こちらの「探りカサゴ」は、オールマイティに使えるスグレモノ。20センチクラスのメバルやカサゴはもとより、ヘチで45センチぐらいのチヌがハリに掛かっても獲れる頼れるロッド。

穴釣りに限らず、冬の夜のヘチ釣りにも大活躍するので、マストアイテムの一つと云っても過言ではない。

穴釣りのリール



リールはスピニングとベイトリールを使い分けましょう!

20センチ前後がメインの波止ならスピニングリールがお薦め。

スピニングリールは、1000番~2000番ぐらいなら何でもよいが、改めて買うのであれば、その気になれるモノが良い。

1 プロックス 根魚権蔵 キワスピン 800



色はオリーブカーキとイーグルブルーグレーもある。

2号ぐらいのナイロンを巻いて、20センチぐらいのカサゴやメバルを次々に狙う時におすすめのリール。

2 プロックス(PROX) 根魚権蔵キワラウンド 45RB/イーグルブルーグレー NGKRB45BG



大物が出るポイントやラインの微調整は両軸リールが欲しい。

小型両軸リールであれば何でもよいが、あえて専用のこちらがお薦め。

穴釣りの仕掛け



穴釣りではブラクリ仕掛けをよく使うが、最初はまとめ買いすることをおすすめします。

1 1000円ポッキリ 送料無料 【 まとめ買い ×3個セット 】 「 プロマリン PRO MARINE ブラクリ仕掛 3号 ASA002 」



このブラクリは、水深や潮の流れの速さによって、いろいろな重さのオモリを数多くそろえる必要があります。

根掛かりは必至なので、数を揃えるには、必ず自作するようになります。(笑)

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ですが、最初は市販品を買って慣れることです。

穴釣りの餌



穴釣りのエサですが、定番はアオイソメです。

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ですが、キジハタや大型のカサゴが狙いたいときは、キビナゴやサバの切り身も用意しておくべきです。

穴釣りの注意点



穴釣りは危険な釣りでもあります。

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大きなテトラが入った堤防は危険ですので、回避しましょう。

大けがをしたり、命を落としたりする方もいますので、要注意です。

大物が釣りたいからと言って、危険なテトラには近づかないようにしましょう!





























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水温が下がると活性が上がる荒磯の王者ヒラスズキ狙いのタックル [タックル]

荒磯の王者と言われるヒラスズキ。

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シーバスを狙っているルアーマンが、必ず釣りたくなるターゲットではないでしょうか?

ですが、港湾部や河川など身近に釣れるシーバスとは違い、地磯や秋磯のさらしを好むヒラスズキは簡単に狙えるターゲットとは言い難い存在でもあります。

危険を伴う地磯や沖磯に果敢に立たねばヒラスズキは狙えません。

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ファミリーフィッシングだとか、釣りガールなどとは隔絶した世界が待っています。

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猛者しか立てないフィールドで、水しぶきを浴びながら竿を振らねばなりません。

それを喜びと感じて奮い立つアングラーしか狙わない・狙えないターゲットだと云えます。

だからと言って高価なタックルがいるかというと、そうでもないのです。

まずは、ロッド。

飛距離が出たほうが良いので、最低でも10フィートは欲しいところです。

ヒラスズキ専用ロッドは6~8万するようなものも多いですが、2万円以下のロッドでも秀逸なモノがあります。

1 シマノ エンカウンター S100ML



2 UMINEKO ショアジギング スピニング ルアーロッド ROSON-360-MH



3 訳あり 半額 三代目クロステージ シーバス CRX-1002M ※保証書無し※ アウトレットセール



このロッドは早い者勝ち。

次にリールですが、気合を入れてヒラスズキを狙いたい方は、ステラやツインパワーを購入しても良いと思います。

ですが、安いリールだと釣れないのか?というとそうではありません。

こちらのリールでも十分釣れます。

1 スピニングリール XOOX DINOWVE ディノーヴ 6000



2 シマノ スピニングリール スフェロス SW 4000HG



こちらのリールがイチオシです。

さて、肝心のヒラスズキを釣るためのルアーです。

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ルアーは、フローティングミノーを中心に、トップウォータープラグ、シンキングペンシル、メタルジグなどを使用します。

いずれも、飛距離が出てサラシの中でも安定した泳ぎをするものを選んだ方が無難。

カラーは、日中はリアル系、朝夕はパールやレッドヘッドなどのアピール系がお勧めです。

ヒラスズキ用の売れ筋のルアーを参考にしてください。



海が荒れれば荒れるほど食いつきがよく、そのタフさゆえに手にしたときの感動も大きいのが魅力。

ただし、荒れた海では危険も隣り合わせ。安全装備を完備し、ぐれぐれも油断することなく釣りを楽しんでください。

















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3万円台の電動リールと1万円台のロッドで青物や根物を狙う船からの落とし込み釣り [タックル]

秋が深まるごとにブリ、ヒラマサ、カンパチなどの青物がドンドン大きくなっていきます。

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活きた小魚をエサにする釣りは、何と言ってもその豪快さと、何が釣れるか判らないという期待感がありますね。

船に乗る前からワクワク・・・、ドキドキ・・・を楽しませてくれるのが船からの落とし込み釣りです。

仕掛けも、いたって簡単です。

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中層で小魚をハリに掛けて、そのまま海底に落としていくので落とし込み釣りと呼ばれています。

いろいろな種類のフィッシュイーターが狙えるが、とりわけ高級魚が狙えるのも魅力だ。

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ブリやヒラマサ、カンパチはもちろんだが、根モノの高級魚が釣れると一気にヒートアップすること間違いなし!!

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大型の座布団ビラメが登場することも、決して珍しいことではない。

これらにメインの青物が潮によっては爆釣りできるので、船賃ぐらいはすぐに元が取れるコスパにも優れた釣りだと言える。

問題なのは、これから落とし込み釣りをやってみたいと言う方がためらってしまうことがある。

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電動リールと竿が高いから、おいそれとは手が出ないよ~!という方もおられるはずですが、
電動リールは3万円台からあります。

まずはこちらのシマノの電動リールとPEライン5号300メートル付きのセットがイチオシ。



※面倒な糸巻設定を完全代行!電源を入れればすぐに使える状態でお届けいたします。(電源ケーブル付属、バッテリー別売)


ダイワのPEライン付きの電動リールもおすすめ。



あらゆるターゲットを手軽に楽しみたい船釣り師にぴったりの、汎用性の高いハイパフォーマンス電動。 アクセル感覚で巻き上げスピードを自在にコントロールできるパワーレバー、狙ったタナの魚群を誰よりも早く直撃できるシンクロレベルワインドにスーパースプールフリーなど、ダイワテクノロジーの中でも特に実績の高い機能を余さず搭載。 手持ちでの操作性にこだわったFFモーター構造によるコンパクトボディで、船釣りの人気釣種であるマダイ・イカ・タチウオ・アジ・サバ・ヒラメなどはもちろん、その他の多彩なターゲットに幅広く対応。 (※PEライン専用)


電源が装備された船もあるので、バッテリーは必ず必要というわけでもない。

次にロッドですが、1万円台はもちろん1万円以下のロッドでも十分釣れます。

1 ダイワ 船竿 落とし込みX M-240 [2020年モデル]



2 シーマスタッグ EXソリッド船200(ori-ex200)



3 ゴクスぺ フルカーボンソリッド船竿 Gokuspecial CSL 195L(20~100号)/195M(30~120号)



今まで、防波堤釣りなどしか釣りをしたことがない方は、大型クーラーが必携です。

高級魚をたくさん釣って、バッチリ美味しい状態で持って帰りましょう!

売れ筋の大型クーラーを参考にしてください。



美味しい高級魚をたくさんご家族に食べさせてあげてください。









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圧巻のパワーが病みつきになるおかっぱりシイラの釣り方 [タックル]

ハワイなどではマヒマヒと呼ばれ、日本国内では万力だとかマビキだと呼ばれる引きが強い魚がシイラです。

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トローリングの外道などとして、船の上からでも狙える魚ですが、ショアジギでもしっかり狙えるのがシイラです。

ただし日本全国どこでも狙えるというわけではなく、主に太平洋側の夏場の暖かい時期に狙うことが多いのですが、長崎、福岡、佐賀などでも狙えます。

成長スピードが速く、1年で40センチ、3年で90センチぐらいに達する魚で、1メートルを超えるシイラの引きは圧巻そのものです。

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また、鮮度が落ちるのが早いことで有名ですが、釣りたてのシイラの刺身は絶品です。

主に表層を泳いでいて、トビウオやイカ、イワシなどを捕食していることが多く、ルアーもペンシルやホッパーはマストアイテム。

表層にいないときは、ジャークベイトやシンキングペンシルなどで狙います。

シイラをおかっぱりから狙う時のタックル



まずはおかっぱりシイラを狙う時の仕掛けの参考例をご覧ください。

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おかっぱりからシイラを狙う時の1万円台のおすすめのロッド



ロッドは飛距離を稼ぐため、長い方がよく飛びますが、体力や身長に応じて使い分けてください。

まずは初めて買う時は10フィートの1万円前後のロッドで十分です。

お薦めを紹介します。

アブガルシア(Abu Garcia) XROSSFIELD(クロスフィールド) XRFS-1032M 1441290




あらゆるフィールドに対応する新コンセプトシリーズ。一昔前は1本のルアーロッドで、バス・トラウト・ソルトの釣りを楽しんでいました。その後、各ジャンルに合った様々なルアーロッドが生まれ、より専門的に、より快適なルアー釣りが可能になりました。しかしながらビギナーにとっては、ロッドの種類が多すぎて、ルアー釣りを始めてみたいけど何を選択して良いのか分からない、全部買い揃えるのは大変、といった悩みも出てきました。そこでお薦めなのがこの1本です。


シマノ(SHIMANO) エンカウンター S106M 394989




●遠投性能を特化させた10フィート6インチレングス。ランカーシーバスや良型ヒラメ、ライトショアジギングの青物、海のトラウトなどの攻略に適したアイテム。10~15cmクラスのミノー、中~重量級のバイブレーションやブレードベイト、50gまでのメタルジグなどに適応。飛距離が重視される大規模河川やサーフ、足場の高い堤防や磯場などのフィールドで活躍します。 ●シーバスを筆頭に、ヒラメや青物などの多種多様な魚をターゲットとしたショアキャスティングロッド「エンカウンター」。キャスティングゲームに求められる遠投性・軽さ・操作性・感度・パワーの総合力を重視したロッド性能が特長。8フィート台から11フィートまで、軽量プラグから60g級のメタルジグまで適応する、LからMHパワーの豊富なラインナップ展開。港湾、河川、サーフ、磯場など、さまざまなフィールドで活躍します。ブランクスにはシマノ独自の強化構造、ハイパワーXを採用し、ブレを抑えたシャープな操作性と、飛距離、パワーの向上を実現。


メジャークラフト ソルパラ ショアジギング SPX-1002LSJ




●ライトショアジギングでは飛距離は最大の武器となります。このモデルを振り切ってフルキャストで遠くのナブラや潮目を狙いましょう。 ●よりスタイリッシュに、より快適に、よりシャープに。気軽に本格的なスペックを体感できる、それがソルパラ!! ●年々進化し続けるルアーゲームにおいて、最新ルアーやメソッドに対応するロッドの役割は非常に重要です。NEWソルパラはカーボン素材から見直し、グリップ形状やガイドセッティングに至る細部にまでリニューアルしました。特にキャストフィールや操作性への拘りは、中上級者から初心者や力の弱い女性や子供も使えるように一新。これから本格的にソルトパラダイスに漕ぎ出すには、最高の愛棒となるでしょう。


最初からハイエンドなロッドを買っても良いのですが、まずはお試しにおすすめできるのが1万円台のロッドです。

価格は安くても、ある程度の大きさのシイラやヒラマサに対抗できますので安心して釣ることができます。

おかっぱりからシイラを狙う時の1万円台のおすすめのスピニングリール



どっぷりはまる覚悟がある方は、最初からハイエンドなシマノのステラやツインパワー、ダイワのイグジストなどを買っても良いと思います。

しかし、いろんな釣りをしたいので、コスパの高いリールが欲しいというのであれば1万円台でも優れたリールがありますで紹介します。

シマノ 21 アルテグラ C5000XG




18STELLAに採用されているマイクロモジュールギアIIをはじめ 、ロングストロークスプール、サイレントドライブ、Xプロテクトなど最上位機種から受け継いだ最新機構を惜しみなく搭載。巻き、キャスト、耐久性といった基本性能の大幅な向上により、今までの釣りを一つ上のステージへ引き上げてくれる。是非この進化を体感してほしい。


アブガルシア(Abu Garcia) REVO ALX THETA(レボ エーエルエックス シータ) 4000SH 1530610




●タフとライトを両立したハイパフォーマンスリール。シータ誕生。 ●デュラメタルワンピースボディと、高効率なギアリングと新フリクションフリー構造採用より静かで軽い回転性能を実現。


ダイワ(Daiwa) 19レグザ LT5000D-CXH 00067216




●アルミボディで堅牢、LTで軽い!ハイバリュー、高剛性、レグザの誕生。 ●タフなソルトゲームに最適。高剛性メタルボディ、マグシールド、ATDの採用などハイスペック機に見劣りしない充実のスペック。シーバスをはじめとした耐久性の求められるルアーゲームにオススメ。 ●高級機種に見劣りしない仕様。LTなのはもちろん、ハンドルはマシンカットの「ねじ込み式」を採用。細やかな部分まで高級機種に見劣りしない仕様になっている。大型番手はEVAノブを搭載(5000、6000番)し、ショアジギなどにオススメ。 ●様々なロッドにマッチするデザイン。ルアーロッドはもちろん、満遍なくマッチさせやすく、落ち着いた高級感のあるデザイン。


おかっぱりからシイラを狙う時のPEラインやリーダー



おかっぱりからシイラを狙う時のPEラインは3号~5号がお薦めです。

飛距離を考えると3号が薦めです。
おかっぱりからシイラを狙う時におすすめなPEライン3号

リーダーはこちらがお薦め!



【ラインシステムが組みやすい最高級ショックリーダー】 ・高強力、耐摩耗糸に当社独自のI・W・Sソフト加工とスベリ加工(PAT3142956号)を施すことにより、システムが組みやすく、柔らかさと強靭さを両立したショックリーダーライン。 ・号数別糸質設計。


さてシイラ釣りのルアーですが、楽天市場で売れ筋のルアーを参考にしてください。



釣っても食べても圧巻のシイラに是非ともチャレンジしてください!

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1度釣ったら沼にはまること間違いなし!


















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脂が乗った美味しいイシダイをお手軽タックルで釣ってみましょう! [タックル]

釣り歴が長い方や自称グルメの方でも、脂が乗った美味しいイシダイの刺身やお煮つけなどの味を知る人はそれほど多くはございません。

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クエやトラフグよりはお安いかもしれませんが、マダイやヒラメなどと比較すると、数倍してもおかしくはありません。

私がお薦めするイシダイは、9月から12月に釣れる脂が乗った40センチ~50センチぐらいのイシダイです。

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刺身で食べると、その旨さに驚かされます。

「で、イシダイを釣るには、渡船で磯に渡って、もの凄いタックルに、高価なサザエやウニや伊勢エビなどをエサにするんでしょう?」と思っている方も少ないと思います。

ですが、そんなにお金を掛けなくてもイシダイが釣れる釣り方があるんです。

それはクロダイのヘチ・落とし込み釣りと同じ釣り方です。

仕掛けは、ご存じのとおり、こんな感じです。

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私は、このタックルとほぼ同様な仕掛けで42センチのイシガキダイを釣ったことがあります。

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釣れたばかりはこんな色でしたが、バッカンの中でだんだん色が変わりました。

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イシガキダイらしい色です。

このイシガキダイも、素晴らしく美味しかった記憶があります。

この時のエサは、なんとアオイソメでした。

ヘチ・落とし込み釣りをしていますと、イシダイもアオイソメで釣れることが多々あります。

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ですが、外洋に面した切れ波止などでイシダイ・イシガキダイを狙う時は、エサは岩ガニとカラス貝で勝負します。

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これらのエサは、自分で採ることも可能です。

で、この釣りの肝は、場所がすべてです。

イシダイやイシガキダイが釣れた実績がある切れ波止などで勝負しないと、時間とお金の無駄となりがちです。

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タックルですが、ヘチ・落とし込み釣りでイシダイやイシガキダイ専用のタックルはなかなか見つからないのが現状です。

なので、このタックルだったら大丈夫というものを紹介させていただきます。

まずはロッドです。



ヘチ竿のハイエンドモデルです。

この竿を使って、釣れなかったら諦めるしかありません。

それ以上を望むならこの竿以外に今現在、波止からイシダイ・イシガキダイを狙える竿はないと言っても過言ではないのがこちら。



どちらも、一生ものの竿です。

さてリールですが、おかしなリールをすすめているサイトもあります。

自分で釣りをしていない方が、ネットサーフィンをしてサイトを作ると、おかしなものになる典型例です。

ズバリ、言います。

リールは、こちらがお薦めです。



ヘチ釣りの定番のリールです。

コスパ抜群のリールです。

コチラもおすすめです。



ダイワというブランドが好きな方にお勧め。

私がイチオシのリールはこちら。



クリックストッパー機能が付いているので、仕掛けを作るときや魚が釣れた時にバックラッシュせずに済みます。

ミチイトは、3~4号のナイロン。

ハリがチヌバリの3号で、ハリスは2・5号ぐらいが妥当かと思います。

「幻の魚と云われるイシダイ」が、幻ではなくなります。

是非とも、ヘチ・落とし込み釣りでイシダイやイシガキダイを釣って刺身で食べてください。

マジで、そのお美味しさに驚かされます



































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小魚を高級魚に変える泳がせ釣りの勧め [タックル]

サビキ釣りで小アジが釣れるシーズンになりますと、ファミリーフィッシングを楽しむ方々が防波堤に次々に押し寄せます。


入れ食いを堪能していると、いつの間にかこんな状態に!!


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釣るよりも、捌く方が数倍・・・大変です


きっと、家人からイヤな顔をされますし、隣近所に配っても「わざわざ・・・ありがとうございます!」と感謝されたかと思ったら、家の裏の畑に埋められているのを見たことがあるんです。(涙)

小アジ釣りの適量とは?




小アジは唐揚げで食べる数と南蛮漬けをする数を家族の人数分だけ釣れば良いのであり、マジでおすそ分けが大迷惑となることも多々あります。


魚を捌くことが苦手なご近所の奥様に100匹も200匹も小アジをおすそ分けするのは単なる「嫌がらせ」です。


良かれと思ってしたことで恨みを買うこともあるんです。


私は経験上「家族の人数分×10匹程度」ぐらいが丁度良いと思っています。


小アジはマジで釣るよりも捌く方が大変で、一度自分でやってみると、次からは無意味なほどに釣らなくなるはずです。


泳がせ釣りやぶっ込み釣り・エレベーター仕掛けの楽しみ方




家庭用にキープする数が釣れたら後は、小アジをエサにしてぶっ込み釣りをしたり、ウキをつけて泳がせ釣りをしたり、さらにはエレベーター仕掛けを作って竿を出したりします。


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確実ではありませんが、外洋に面した防波堤では小アジがヒラメやマゴチに化けることが多々ありますし、湾奥の埠頭からでもシーバスに化けることは珍しいことではありません。


たまに、エソやアカエイが掛かりますが、これは税金みたいなものですから諦めるしかありません。


外洋に面した防波堤で付近に岩場があるようなところですと、アコウやマハタ、クエの幼魚なども小アジの泳がせ釣りに良く掛かります。




また、晩夏から秋にかけては、タチウオやサワラ、ブリやカンパチなどが登場することも珍しくありません。

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もちろんこれらは釣り場や時期によって大きく違いますが、「やらない理由」が見当たりません。


泳がせ釣りのタックル



やらないと損の泳がせ釣りのタックルについて解説します。

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ロッドやリールは持ち合わせのモノでも十分対応できます。


コンパクトロッドとスピニングリールの組み合わせでも、大型の青物やアカエイ以外は、ほとんど通用します。


ミチイトも3号、ハリスも3号ぐらいでたいていは通用しますし、もしもそれで仕掛けやミチイトが飛ばされたらそのときに考え直せば良いと思います。


予め大物が来るかもしれないなどと磯竿5号ぐらいに10号ぐらいのミチイトを巻いた8000番以上のリールを準備しても釣れるのが30センチぐらいのエソばかり・・・と言うこともあります。


ミチイトが極端に劣化しているだとか、ドラック性能がまるで使い物にならないリールなどと言う以外は、竿は投げ竿だろうと、磯竿だろうと、ルアーロッド・コンパクトロッドでも十分釣れます。


小アジが釣れる時は是非とも小アジをエサにして何かを狙うようにしましょう!!


釣れれば「もうけもん」ぐらいな気持ちで臨むことをおススメします。


何が釣れるか分らないところに小アジをエサにした釣りの魅力があります。


また、魚種を絞ればおのずとタックルや仕掛けは微妙に違うことが分かるようになり、釣果もアップします。

泳がせ釣りで売れ筋の商品をぜひ参考にされてください。




タグ:泳がせ釣り
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クロダイ入れ食いが当たり前の秋のおすすめタックル [タックル]

クロダイは、いる場所さえ特定できれば、釣るのは決して難しくない魚です。

クロダイが、神経質だとか、警戒心が強いから、なかなか釣れないように思われていますが、そんなことはありません。

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「釣り場、エサ、仕掛」と竿を出すタイミングが合っていれば、入れ食いになることも夢ではありません。

さて、今回紹介するタックルは、激安ではありませんが、何年もクロダイを狙い続けると、必ず欲しくなるタックルです。

まずは、ロッドです。

ハイエンドなロッドは、がまかつの銀参郎や黒鯛工房の竿ですし、良い竿であることは間違いないのですが、竿を出してアタリがないときにどんどん移動する際に、イチイチ仕掛けを切って竿を収納せねばならないことが2本継ぎや3本継ぎのヘチ竿の大きな欠点なのです。

近郊でクロダイを狙うには、最低でも3~4か所候補を決めておいて、アタリがなければどんどん移動するスタイルで釣るのが望ましいと思います。

そんな時に重宝するのが、振り出し式のヘチ竿です。

クロダイ用のヘチ・落とし込み釣り用のロッドでは、コスパに優れる宇崎日新から秀逸なロッドが販売されています。

一つは、こちらの宇崎日新 ロッド インヴィクタ ヘチRUNGUN SP (振出)です。



更に令和5年に、仕舞寸法を短くしたこちらの宇崎日新 インヴィクタ マイクロヘチ 2808が発売されました。仕舞寸法は何と48センチです。



これらのロッドですと、移動がスムーズにできます。

さて、リールですが、プロマリンのバトルフィールドなどでも良いのですが、できればバックラッシュ防止のクイックストッパー機能が付いたヘチリールが便利です。

黒鯛工房のリールがお薦めですが、最低でも2万円以上しますが、こちらの宇崎日新のインヴィクタですと10,000円ちょいで手に入ります。



仕掛けを作るときなどに、ストッパー機能が付いていないと、ミチイトがグシャグシャになり、竿を出す前より戦意喪失してしまいます。

リールに巻くミチイトは、こちらのラインシステムの3号がお薦めです。



ホワイトで視認性が良く、300メートル巻きですからコスパ抜群です。

ハリスは、ジョイナーボスメント2・5号が断然おすすめです。



1・5号だとか1・7号を使う方が多いのですが、2・5号なら年なしのクロダイも安心して釣れます。

ハリは、カニエサやカラス貝の時はチヌバリ3号がお薦めで、虫エサの時は丸セイゴ12号がお薦めです。

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クロダイは、つ抜けと云って10枚以上釣れることも珍しいことではありません。

上の写真のように3枚ぐらいで満足する方もおられるかもしれませんが、釣った端からリリースして50枚以上釣るような猛者もいるのです。

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秋は数も型も揃いますので、是非とも移動が簡単にできるコンパクトなタックルでクロダイを狙うことをおすすめします。














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