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脂が乗った美味しいイシダイをお手軽タックルで釣ってみましょう! [タックル]

釣り歴が長い方や自称グルメの方でも、脂が乗った美味しいイシダイの刺身やお煮つけなどの味を知る人はそれほど多くはございません。

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クエやトラフグよりはお安いかもしれませんが、マダイやヒラメなどと比較すると、数倍してもおかしくはありません。

私がお薦めするイシダイは、9月から12月に釣れる脂が乗った40センチ~50センチぐらいのイシダイです。

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刺身で食べると、その旨さに驚かされます。

「で、イシダイを釣るには、渡船で磯に渡って、もの凄いタックルに、高価なサザエやウニや伊勢エビなどをエサにするんでしょう?」と思っている方も少ないと思います。

ですが、そんなにお金を掛けなくてもイシダイが釣れる釣り方があるんです。

それはクロダイのヘチ・落とし込み釣りと同じ釣り方です。

仕掛けは、ご存じのとおり、こんな感じです。

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私は、このタックルとほぼ同様な仕掛けで42センチのイシガキダイを釣ったことがあります。

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釣れたばかりはこんな色でしたが、バッカンの中でだんだん色が変わりました。

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イシガキダイらしい色です。

このイシガキダイも、素晴らしく美味しかった記憶があります。

この時のエサは、なんとアオイソメでした。

ヘチ・落とし込み釣りをしていますと、イシダイもアオイソメで釣れることが多々あります。

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ですが、外洋に面した切れ波止などでイシダイ・イシガキダイを狙う時は、エサは岩ガニとカラス貝で勝負します。

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これらのエサは、自分で採ることも可能です。

で、この釣りの肝は、場所がすべてです。

イシダイやイシガキダイが釣れた実績がある切れ波止などで勝負しないと、時間とお金の無駄となりがちです。

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タックルですが、ヘチ・落とし込み釣りでイシダイやイシガキダイ専用のタックルはなかなか見つからないのが現状です。

なので、このタックルだったら大丈夫というものを紹介させていただきます。

まずはロッドです。



ヘチ竿のハイエンドモデルです。

この竿を使って、釣れなかったら諦めるしかありません。

それ以上を望むならこの竿以外に今現在、波止からイシダイ・イシガキダイを狙える竿はないと言っても過言ではないのがこちら。



どちらも、一生ものの竿です。

さてリールですが、おかしなリールをすすめているサイトもあります。

自分で釣りをしていない方が、ネットサーフィンをしてサイトを作ると、おかしなものになる典型例です。

ズバリ、言います。

リールは、こちらがお薦めです。



ヘチ釣りの定番のリールです。

コスパ抜群のリールです。

コチラもおすすめです。



ダイワというブランドが好きな方にお勧め。

私がイチオシのリールはこちら。



クリックストッパー機能が付いているので、仕掛けを作るときや魚が釣れた時にバックラッシュせずに済みます。

ミチイトは、3~4号のナイロン。

ハリがチヌバリの3号で、ハリスは2・5号ぐらいが妥当かと思います。

「幻の魚と云われるイシダイ」が、幻ではなくなります。

是非とも、ヘチ・落とし込み釣りでイシダイやイシガキダイを釣って刺身で食べてください。

マジで、そのお美味しさに驚かされます



































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