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これからが船からのヒラメ釣りのベストシーズン!! [船釣り]

世の中の俗説が正しいとは限らないことも多々あります。



それは、寒ビラメが美味しくて、冬のスズキは猫またぎ!などという俗説。



ハッキリ申し上げますと、寒ビラメよりも秋口から晩秋にかけて釣れるヒラメのほうが美味しい様な気が致します。



更に、私がこれまで釣った1000匹は軽く超えるセイゴ~スズキの中でも、最も美味しいと思ったのは2月ぐらいに釣れた丸々とした50センチくらいのフッコでした。



何を根拠にいい加減なことを書いているんだ!と、怒りたくなるような本がたくさんあります。(笑)



おバカな本にはスズキのエラは剃刀のようになっていて、それでイトを切るみたいなことが書かれていますが、そんなことは100%ウソです。



大嘘も良いところです。



そんな本を出している方は、スズキを私の目の前に持ってきて、エラで指が切れるかどうか見せていただきたいものです。



なんともないはずです。



私は何度も、何度も・・・、検証しました。



スズキのエラでは0・6号のハリスも切れません。



こんな俗説・風説を自分で検証することなくして、誰かの言うことを鵜呑みにして本を書いている方が多いということです。



話が飛躍しました。



今回は船からのヒラメ釣りの竿のことでした。



私の最も好き&得意な釣りの1つです



どうして好きなのか?と言われると、銭高モンが釣れることが多いからです。



銭高モンとは、高級魚のことで、魚屋で買えば結構高いサカナのことです。



考えても、みて下さい。



アジゴをエサにして、釣れるサカナは結構いますが、
ヒラマサ、カンパチ、ブリ、クエ、マハタ、キジハタ・・・と言うような高級魚のオンパレードです。



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稀に、アカヤガラだとか、小型のサメなども掛かりますし、エソに至っては税金みたいなものですから、
対策のしょうがありません。(涙)




今回私が気に入ったのはこの竿。




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この曲がり方が良いですね!


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スペック・・などはこちらをご覧下さい。
これからが船からのヒラメ釣りのベストシーズン!!



それほど高くはないはずです。



この手の竿は1本は持っておくと、実に便利です。



グラスと言うことで、持ち重りがしそうな気もいたしますが、
所詮、アタリがあるまで、竿受けにおいているわけですから、獲物が掛かったときぐらいは、この程度が重いというのであれば、6~7万出して、最新鋭のヒラメ専用ロッドを買えば良いだけのお話です。


私は、100%買いませんけど。



何度も書いていますが、高い道具だから釣れるわけではありません。



タナを見極める能力と、底ダチを確実に出来る能力があれば、実はタックルは安くても、2~5キロ級のヒラメは数を釣ることが出来ます。



美味しいのは、2~3キロ級のヒラメです。






































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