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大物狙いの必需品のタモやランディングネットの選び方 [釣り小物]

防波堤からの釣り、淡水での釣りでも、大物を狙う時に絶対必要なのがタモやランディングネットです。

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ソルトルアーの入門とでもいうべきルアーシーバスにおいても、ランディングネットはマストアイテムの一つで、これがないと50センチを超すシーバスはなかなか釣り上げることができません。

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いくら太いハリス(リーダー)を使っていても、ハリスにキズがあるときにブリ上げようとすると、ラインが切れてルアーが付いたままの魚を逃がす羽目になります。

魚にとっても、悲劇でしかありません。

ヘチ釣りでクロダイを狙う時も、タモはマストアイテム。

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カニをエサにクロダイを狙っていると、50センチオーバーの年なしのクロダイはもちろん、70センチを超すようなシーバスがハリに掛かることは珍しいことではありません。

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このような大物と出会うためには、必ずタモやランディングネットをすぐに伸ばせるように背中にしょうか、腰に専用ホルダーを付けるかして、身に付けておく必要があるのです。

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巷ではいろいろなタモやランディングネットが販売されていますが、お手頃価格で使いやすく汎用性が高いモノとなると限られてきます。

最初から完璧なモノは、案外売られていません。

なので、自分でパーツを買い足す必要があるのです。

タモとランディングネットに関しては私の経験上、コスパの良いものを選びました。

1 グラス小継玉網SET GALE2(ゲイル) 60-410(solf-060876)



こちらのタモを選んだ理由は、タモ径が60選であり、長さが汎用性のある長さだからということと、何よりもお値段がお手頃ということに尽きます。

しかも仕舞寸法も短くて、ベルト付きなのも見逃せません。

このアイテムにこちらのプロックスのジョイントなどを取り付ければ、持ち運びに便利ないい具合のタモが作れます。



タモのジョイントは、いろいろなメーカーから金属製のモノが販売されていますが、こちらのプロックスの強化プラスチックのジョイントが素早く掬える状態にできてストレスフリーです。

金属製のジョイントには、折りたたんだ状態からなかなか救える状態にできずに、イライラ・させられるモノも少なくありません。

私の釣り仲間の多くは、プロックスのジョイントを使っています。



さて、ランディングネットですが、下の画像のような浅いタモが付いたモノは、おすすめしません。

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浅い網は掬える魚のサイズが限られてきますし、取り逃がすことも多々あるからです。

なのである程度深い網が付いたランディングネットがお薦めなのです。

1 Buccaneer(バッカニア) ランディングネット ジャベリンIII 500 5m ブラック



もちろんこちらにも、プロックスのジョイントセットを付けることをおすすめします。




使いやすいタモやランディングネットが準備できたら、後はがむしゃらに大物狙うのみです。

大物は、狙ってそれを釣り上げることができる方だけが手にすることができます。

ビギナーが大物を釣り上げられないのは、経験も道具も足りないことが多いからです。

限られたチャンスをものにするために、タモやランディングネットはしっかりしたモノを準備しましょう。






















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