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「釣った魚の美味しい食べ方」をマスターする2冊の本 [釣り人の料理]

「釣った魚の美味しい食べ方」に興味のない釣り人は憂くないはずです。

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湾奥で釣れるシーバスやチヌには触手が出ないという方もいますが、これとて料理次第です。

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小型とは言え、40~60センチぐらいのクエなどが釣れたら、何としても上手に捌いて美味しく食べたいはずです。

私自身魚が大好物ですし、家人も私に輪をかけて魚好きです。


カミサンも息子もネコみたいに魚が好きです。(爆)


なので、カミサンの「食べたい魚種を指定された釣り」をすることがこれまでたくさんありました。


釣りには全く興味のないカミサンですが、好きな魚を釣って帰ると本当に喜んでくれるので釣り甲斐があり、そのことが長く釣りをしてこられた一つの要因にもなっています。

アウトドア全般が苦手なカミサンを若い頃に何度か釣りに同行させましたが、目が空ろになり、放心状態になっていて??私から釣りに誘うことはやめました。(涙)


釣り場に着くなり、
何時まで釣るの?」だとか、
何匹釣れたら帰るの?」だとか、
釣り場に着いた途端にいきなり「帰る話」ばかりするので、落ち着いて釣りができません。(涙)


なので、私は釣りに専念し、カミサンはいろいろな魚の料理法を覚えると言う役割分担が家庭の中で知らず知らずのうちに出来上がっていました。


もちろん私も本を読みながら、ヒラメの5枚おろしアナゴを目打ちして捌くことぐらいは簡単にできるようになりました。


新婚当初は、カサゴを見て恐ろしがっていた??カミサンも今ではカサゴファンになりました。(笑)

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元々魚好きだったのですが、大きな生きたカサゴを指でつついて、恐れていました。


カミサンが好きな魚は、
・メバル
・カサゴ
・アイナメ
・アコウ
などのロックフィッシュ(根ザカナ)系。

・ヒラメ
・マゴチ
・マコガレイ
などのフラットフィッシュ系。(カレイもこの際フラットフィッシュに参加させます)


・アオリイカ
・マダコ
などのイカ・タコ類。


それに、カワハギやタチウオ・・などお馴染みの魚が加わります。

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クロダイとスズキは私が一時期夢中になりすぎて、連日のように釣ってきて、カミサンはトラウマ状態になり、我が家では一時期「お持ち帰り禁止魚」に指定されていました。^^;

何でも度を過ぎると嫌われます。

釣り人でしかなかなか味わえない魚があります。

釣り人の特権とでも言うべき魚の料理法と云うのがあります。

通り一遍な魚料理の本も料理の基本としてはマストアイテムですが、知識や技術の向上を目指すのであればこれらの本がお薦めです。



盛川宏さんの著書は、どれも面白くて、料理するのが楽しくなるようなことばかりが掛かれています。



美味しい一夜干しを作ると、魚をたくさん釣ることに妙な使命感が湧いてきます。











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