へチ釣り歴30年以上の私のおすすめのへチ竿4選 [海釣りの竿]
ヘチ竿とヘチリールは、いろいろな海釣りをする方でも、持っていて損をするどころか非常に役に立つタックルです。
クロダイだけを狙うわけではなく、実際はいろいろな魚が狙えることでも知られています。
通常は投げ釣りだとか、ウキ釣りで狙う魚も、季節や時間帯によっては、ヘチ釣りでお手軽に釣れることも多々あります。
多くの釣り人が参入障壁が高いだとか、難易度が高いなどとして、敬遠されがちなヘチ釣りですが、やってみるととても簡単です。
簡単でありながら、大物が釣れるのもヘチ釣りの魅力です。
ヘチ釣りをすれば、「クロダイを釣るのが難しい」などと云わなくなると思います。
シンプルなだけに、否が応でもタックルの一つ一つにも「こだわり」を持つようにもなります。
まずは、その最たるものが竿つまりヘチ竿です。
ヘチ竿に要求されることを少し述べてみます。
1 長からず、短からず取り回ししやすい長さの竿であること。
2 ラインを巻いたリールをリールシートに取り付けて、釣りをしている最中はずっと持って回るためになるべく軽いこと。
3 竿を持つグリップの太さで随分と感覚が違うので、好みのものを選ぶこと。
4 竿先が繊細かつアタリが鮮明に分かる竿であること。
5 竿の調子が好みに合っていること。
6 ラインがスルスル…と滑りが良いガイドが使ってあること。
7 リールシートやグリップ周りの作りが良く、高級感があること。
8 肘あてが使いやすい位置にあること。
9 仕舞寸法が極端に長くないこと。
10 収納が簡便であること。
理想を云えばキリがないのですが、上に書いたことぐらいは、何度か使えばたいていの方が思うはずです。
それらを踏まえた上で、2022年以降に始めたいと思っている方たちにお勧めできるヘチ竿を4本紹介します。
1 プロックス CXSHT27 CX攻技ヘチTE 270
ヘチ釣り入門用のコスパ抜群な竿。
高感度ソリッド穂先搭載、防波堤へチ釣り竿のサードエディション。
逆印籠継と多点ガイドセッティングによりスムーズな曲がりを実現。
2 ダイワ 20 BJ スナイパー ヘチX XH-310
2020年のダイワの新作です。
BJスナイパーことブラックジャックスナイパーの廉価品として登場したのがこちらのシリーズ。
穂先はグラスソリッドを採用して繊細なアタリをとらえます。
9:1調子なのでダイレクトに魚とのやり取りが楽しめる仕上がりとなっています。
オリジナルのステンレスの肘当ては、幾分の傾斜角度が付いており大物が掛かっても捌きやすい工夫がされている。
穂先を元竿に入れて収納するタイプ。
ガイドはすべてSicガイドで作られているために、イト滑りが良い。
ヘチ竿に求められるものが揃っていて、リーズナブルなお値段に仕上がっているのが特徴。
オーバーハングやスリットに潜む大型のクロダイに主導権を握られたくないような梅位にはお勧めの竿です。
3 宇崎日新 インヴィクタ ヘチ RUNGUN SP (振出モデル)
これまでのヘチ竿は車でポイントを移動するときは、イチイチ仕掛けを切ってから次の釣り場で再び作り直すという煩わしさがありました。
その煩わしさを解消したのが、2021年の7月に発売された宇崎日新 インヴィクタ ヘチ RUNGUN SP (振出モデル) M-2704で、本格的な振出式のヘチ竿です。
これまでありそうでなかったタイプのへチ竿です。
この竿は凄く人気が出ており、品切れ状態です。
4 ヘチ・ロッド【がまかつ】がまチヌ へちさぐり 銀参郎(ぎんざぶろう)
人気機種のヘチ竿として有名な「がまかつの銀治郎」の後継モデルとして2020年に発売されたのが、がまチヌ へちさぐり 銀参郎。
銀治郎と同じく、長さが240、270、300の3パターンで、硬さもM、MH、Hの3パターン、つまり9パターンの竿があります。
自分が良く行くフィールドや狙う魚に合わせて9つのパターンから好きなサイズと硬さを選ぶようになっています。
軽量高弾性素材の「TORAYCA(R)T1100G」を採用し、ためるだけで50センチオーバーの黒鯛も浮かせることができる仕上がりになっています。
ガイドはSiC-Sリングガイドを採用していますので、PEラインも使えるようになっています。
私は基本的にクロダイ以外にもメバルやカサゴやアイナメなどのロックフィッシュを狙うことが多いので、300MHをお勧めしましたが、人によっては大物のシーバスを狙ったりする方も多いと思います。
そのような方はこちらからお選びください。
⇒がまチヌ へちさぐり 銀参郎 各種
へチ竿は、穂先の感度と調子と硬さが実に重要になってきます。
初心者は、竿を振っただけでは、なかなか分かりにくいので、参考になれば幸いです。
クロダイだけを狙うわけではなく、実際はいろいろな魚が狙えることでも知られています。
通常は投げ釣りだとか、ウキ釣りで狙う魚も、季節や時間帯によっては、ヘチ釣りでお手軽に釣れることも多々あります。
多くの釣り人が参入障壁が高いだとか、難易度が高いなどとして、敬遠されがちなヘチ釣りですが、やってみるととても簡単です。
簡単でありながら、大物が釣れるのもヘチ釣りの魅力です。
ヘチ釣りをすれば、「クロダイを釣るのが難しい」などと云わなくなると思います。
シンプルなだけに、否が応でもタックルの一つ一つにも「こだわり」を持つようにもなります。
まずは、その最たるものが竿つまりヘチ竿です。
ヘチ竿に要求されることを少し述べてみます。
1 長からず、短からず取り回ししやすい長さの竿であること。
2 ラインを巻いたリールをリールシートに取り付けて、釣りをしている最中はずっと持って回るためになるべく軽いこと。
3 竿を持つグリップの太さで随分と感覚が違うので、好みのものを選ぶこと。
4 竿先が繊細かつアタリが鮮明に分かる竿であること。
5 竿の調子が好みに合っていること。
6 ラインがスルスル…と滑りが良いガイドが使ってあること。
7 リールシートやグリップ周りの作りが良く、高級感があること。
8 肘あてが使いやすい位置にあること。
9 仕舞寸法が極端に長くないこと。
10 収納が簡便であること。
理想を云えばキリがないのですが、上に書いたことぐらいは、何度か使えばたいていの方が思うはずです。
それらを踏まえた上で、2022年以降に始めたいと思っている方たちにお勧めできるヘチ竿を4本紹介します。
1 プロックス CXSHT27 CX攻技ヘチTE 270
ヘチ釣り入門用のコスパ抜群な竿。
高感度ソリッド穂先搭載、防波堤へチ釣り竿のサードエディション。
逆印籠継と多点ガイドセッティングによりスムーズな曲がりを実現。
2 ダイワ 20 BJ スナイパー ヘチX XH-310
2020年のダイワの新作です。
BJスナイパーことブラックジャックスナイパーの廉価品として登場したのがこちらのシリーズ。
穂先はグラスソリッドを採用して繊細なアタリをとらえます。
9:1調子なのでダイレクトに魚とのやり取りが楽しめる仕上がりとなっています。
オリジナルのステンレスの肘当ては、幾分の傾斜角度が付いており大物が掛かっても捌きやすい工夫がされている。
穂先を元竿に入れて収納するタイプ。
ガイドはすべてSicガイドで作られているために、イト滑りが良い。
ヘチ竿に求められるものが揃っていて、リーズナブルなお値段に仕上がっているのが特徴。
オーバーハングやスリットに潜む大型のクロダイに主導権を握られたくないような梅位にはお勧めの竿です。
3 宇崎日新 インヴィクタ ヘチ RUNGUN SP (振出モデル)
これまでのヘチ竿は車でポイントを移動するときは、イチイチ仕掛けを切ってから次の釣り場で再び作り直すという煩わしさがありました。
その煩わしさを解消したのが、2021年の7月に発売された宇崎日新 インヴィクタ ヘチ RUNGUN SP (振出モデル) M-2704で、本格的な振出式のヘチ竿です。
これまでありそうでなかったタイプのへチ竿です。
この竿は凄く人気が出ており、品切れ状態です。
4 ヘチ・ロッド【がまかつ】がまチヌ へちさぐり 銀参郎(ぎんざぶろう)
人気機種のヘチ竿として有名な「がまかつの銀治郎」の後継モデルとして2020年に発売されたのが、がまチヌ へちさぐり 銀参郎。
銀治郎と同じく、長さが240、270、300の3パターンで、硬さもM、MH、Hの3パターン、つまり9パターンの竿があります。
自分が良く行くフィールドや狙う魚に合わせて9つのパターンから好きなサイズと硬さを選ぶようになっています。
軽量高弾性素材の「TORAYCA(R)T1100G」を採用し、ためるだけで50センチオーバーの黒鯛も浮かせることができる仕上がりになっています。
ガイドはSiC-Sリングガイドを採用していますので、PEラインも使えるようになっています。
私は基本的にクロダイ以外にもメバルやカサゴやアイナメなどのロックフィッシュを狙うことが多いので、300MHをお勧めしましたが、人によっては大物のシーバスを狙ったりする方も多いと思います。
そのような方はこちらからお選びください。
⇒がまチヌ へちさぐり 銀参郎 各種
へチ竿は、穂先の感度と調子と硬さが実に重要になってきます。
初心者は、竿を振っただけでは、なかなか分かりにくいので、参考になれば幸いです。
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