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タモ網の歴史と進化から見る最新のタモ網 [釣り小物]

今から40年ほど前は、防波堤や埠頭などでの釣りでは、このようなタモが普通でした。


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ベルトも付いていなくて、タモの柄も長いものがほとんどでした。


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それからクロダイの落とし込み釣りが全国的なブームとなり、ベルトがついて肩から提げることが出来るタモ網が流行ったのです。


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ですが、柄の長いタモは歩くときに邪魔になり、20年ぐらい前からは、柄の短いベルト付きのタモが主流となりました。


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更に、ソルトルアーが盛んになり、楕円形だとかこのような形状のタモを使う方がどんどん増えて行きました。

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更にすでに5年ほど前から釣り場を席巻しているタイプのタモがこちらの様なタモ網です。






ジョイントがついて、折りたたむことが出来るタイプで、しかも短めのタモの柄がついているタモが主流になっています。


実際のところ、楽天市場ではあらゆる釣具の中でランキングが堂々の第2位なのです。
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凄くないですか?


リールやロッドやクーラーやウェアやサングラス・・・・などすべての釣具で第2位の売れ行きというのも、ある意味買い替え需要なのか?とも思ったりします。


また、このようなホルダーを付けて腰からぶら提げている釣り人が非常に多いのが特徴です。





タモ一つとっても、時代の趨勢というか時の流れを感じます。^^;
















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