キスをサーフから遠投して100匹以上釣るためのリール [リール]
このブログをずっと読んで下さっている読者には申し訳ないのですが、私はかねてよりキスをサーフから狙うのが大嫌いでした!!
砂浜を歩くと、ヘトヘトになりますし、道具も砂まみれ、クツも砂まみれ、クーラーまでもが砂まみれで、たいていはクサフグに仕掛けごと噛み切られて、良い思いをしたことがほとんどありませんでした。
夏場は海水浴場になるような遠浅海岸でよく投げ釣りをしましたが、本当に良い思い出があまりないのです。
「労多くして、功少なし!!」とは、まさにサーフからキスを投げ釣りで釣る象徴的な釣りだと思っていました。
ところが、過日キス釣りのトーナメンターの方と釣り場でたまたま出会い、お話を伺うと、実に自分の釣りが浅薄なものであるのかを思い知らされました。^^;
私は、小学校に入学する前から今日に至るまで、凡そ50年以上たいていの釣りをやってきましたが、それがアダとなりました。
失礼ですが、キスなど適当に釣っても、そこそこ釣れる魚だとも思っていましたが、おかっぱりから大量のキスを釣った経験はそれほどありません。
最高でも30匹ぐらい・・・・。
船釣りでは、俗に言う束釣り=100匹オーバーは何度も経験しましたが、サーフも含めておかっぱりからはそれほど真剣にキスを狙ったこともなかったのです。
所詮キスは船で釣るべき魚だとも・・・、思っていました。^^;
ところが、サーフからのキス釣りのトーナーメンターのお話ですと、1回の投げで10匹以上釣ることは珍しくないと聞かされました。^^;
もちろん、市販の仕掛けではありません。
自作の仕掛けで、ハリを20本ぐらい付けるそうです。
この仕掛けにも驚かされましたが、何と言ってもタックルが違うのです。
リールも違うし、ロッドも違います!!
このような形状のリールを使っていました。
よくあるパターンです。
こういうリールは通常はなかなか買いません。
本格的なサーフがしたいと思わないからです。
少なくとも、私はそうでした。
読者の方の多くも、そうではないでしょうか?
汎用性のあるリールであれば、値段が多少高くても考えます。
これらのリールは汎用性が高いので、値段が高くてもいろいろな釣りに使えますが、遠投用のスピニングリールの使用頻度はそれほど多くはありません。
どんな釣りにおいても、その釣り方を突き詰めていくと、それなりのタックルと考え方が必要になります。
コンパクトロッドでにチョイ投げ釣りでも釣れるキスだからこそ、あまり真剣に考えないのです。
真剣にキスを追いかける釣り人を接しますと、50年経っても自分の未熟さや理解不足をヒシヒシと感じるものです。
どんなことでも、専門にやっている方には到底敵いません。
万能は無能に等しい!!と言う言葉が、私の胸を貫きました。
ですが、いろいろな釣りをしてみたいというスケベ心が悪いとも思えません。
1回の人生です。
キスを狙って、狙い続けて50年以上!!と言う方に私が申し上げる言葉は見つかりません。
でも、クロダイも面白いし、メバルも面白いし、スズキも面白いし、ハゼだって・・・面白い!!
1回の人生をどのように使うかは個人個人の嗜好性です。
私はアレもしたい、コレもしたい・・という浅薄な人種ですから、キスのサーフからの釣り一筋!!などと言う方と出会うと、畏敬の念を持ってしまいます。
1回のキャストで10匹以上のキスを釣るベテランの方に畏敬と畏怖の念を抱いてしまいます。
本当に素晴らしくて、凄い釣りのジャンルです。
砂浜を歩くと、ヘトヘトになりますし、道具も砂まみれ、クツも砂まみれ、クーラーまでもが砂まみれで、たいていはクサフグに仕掛けごと噛み切られて、良い思いをしたことがほとんどありませんでした。
夏場は海水浴場になるような遠浅海岸でよく投げ釣りをしましたが、本当に良い思い出があまりないのです。
「労多くして、功少なし!!」とは、まさにサーフからキスを投げ釣りで釣る象徴的な釣りだと思っていました。
ところが、過日キス釣りのトーナメンターの方と釣り場でたまたま出会い、お話を伺うと、実に自分の釣りが浅薄なものであるのかを思い知らされました。^^;
私は、小学校に入学する前から今日に至るまで、凡そ50年以上たいていの釣りをやってきましたが、それがアダとなりました。
失礼ですが、キスなど適当に釣っても、そこそこ釣れる魚だとも思っていましたが、おかっぱりから大量のキスを釣った経験はそれほどありません。
最高でも30匹ぐらい・・・・。
船釣りでは、俗に言う束釣り=100匹オーバーは何度も経験しましたが、サーフも含めておかっぱりからはそれほど真剣にキスを狙ったこともなかったのです。
所詮キスは船で釣るべき魚だとも・・・、思っていました。^^;
ところが、サーフからのキス釣りのトーナーメンターのお話ですと、1回の投げで10匹以上釣ることは珍しくないと聞かされました。^^;
もちろん、市販の仕掛けではありません。
自作の仕掛けで、ハリを20本ぐらい付けるそうです。
この仕掛けにも驚かされましたが、何と言ってもタックルが違うのです。
リールも違うし、ロッドも違います!!
このような形状のリールを使っていました。
よくあるパターンです。
こういうリールは通常はなかなか買いません。
本格的なサーフがしたいと思わないからです。
少なくとも、私はそうでした。
読者の方の多くも、そうではないでしょうか?
汎用性のあるリールであれば、値段が多少高くても考えます。
これらのリールは汎用性が高いので、値段が高くてもいろいろな釣りに使えますが、遠投用のスピニングリールの使用頻度はそれほど多くはありません。
どんな釣りにおいても、その釣り方を突き詰めていくと、それなりのタックルと考え方が必要になります。
コンパクトロッドでにチョイ投げ釣りでも釣れるキスだからこそ、あまり真剣に考えないのです。
真剣にキスを追いかける釣り人を接しますと、50年経っても自分の未熟さや理解不足をヒシヒシと感じるものです。
どんなことでも、専門にやっている方には到底敵いません。
万能は無能に等しい!!と言う言葉が、私の胸を貫きました。
ですが、いろいろな釣りをしてみたいというスケベ心が悪いとも思えません。
1回の人生です。
キスを狙って、狙い続けて50年以上!!と言う方に私が申し上げる言葉は見つかりません。
でも、クロダイも面白いし、メバルも面白いし、スズキも面白いし、ハゼだって・・・面白い!!
1回の人生をどのように使うかは個人個人の嗜好性です。
私はアレもしたい、コレもしたい・・という浅薄な人種ですから、キスのサーフからの釣り一筋!!などと言う方と出会うと、畏敬の念を持ってしまいます。
1回のキャストで10匹以上のキスを釣るベテランの方に畏敬と畏怖の念を抱いてしまいます。
本当に素晴らしくて、凄い釣りのジャンルです。
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