限定品アブABUアンバサダーambassadeur7000CDL超美品

私にとってはABUアンバサダーは何と言っても別格。


今となっては、国産品でもステラ、トーナメントなどいくらでも高級機があるが、そのような問題ではない。


今から４０年ほど前、私がまだ小学生の頃からの憧れでもあった。


いつかこんなリールで釣りがしてみたい！！と言う気持ちはいくつかのABUアンバサダーを購入しても尚不変の感情であるから不思議だ。


スピニングはトーナメントを使っていますが、愛着も特別の感情も起こりません。


１つには今なお敬愛する故開高　健氏がドキュメント番組でABUアンバサダーを使って世界各地を釣り歩くと言う番組を見てから一層にABUアンバサダーに対する想いが強まった。


値段だけなら繰り返すが、いくらでも高級機は他にある。


今回ご紹介のABUアンバサダーはこちらです。







商品説明を読みますと、

フットNO.GC-00369です。いまや入手困難な7000CDLです。
よーくみると僅かな薄いスリキズ、汚れがパラパラとございますが、パット見はかなり綺麗な超美品です。
回転良好、機関絶好調です！！
まだまだガンガン使って頂けます！！
探している方ぜひこの機会にどうぞ！！
付属品はございません。

などと書かれていましたが、この際能書はどうでも良いし、レアだろうがそうでないことすら関係ない。


私はこのABUアンバサダーでアジゴをエサにした泳がせ釣りや落とし込み釣りがしたい！！と、直感で感じるものがありました。


電動リールも持ってはいるが、それなりの魚と対峙するときはお気に入りのロッドとリールであくまで手動でやり取りしたいものです。


ウルトラスペックなど不必要！！


ぶっ壊れるかもしれない・・・と言う危さも時には必要なのだと思う。


クロマグロが釣れても大丈夫と言うような頑丈すぎるタックルでたかが３～４キロのヒラマサやブリなど釣ったところで面白くもなんともない。


ギアが壊れるぐらいであるほうが腕の見せ所なのかもしれない。


お値段は、
⇒限定品アブABUアンバサダーambassadeur7000CDL超美品



まあ、こんなもんだろう。


青物、大きな根魚にはピッタリのリール。


竿がきしんで、イトが鳴る経験を久しくしていません。


海の男のダンディズムはABUアンバサダーに始まり、ABUアンバサダーに終わる。

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