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クロダイ入れ食いが当たり前の秋のおすすめタックル [タックル]

クロダイは、いる場所さえ特定できれば、釣るのは決して難しくない魚です。

クロダイが、神経質だとか、警戒心が強いから、なかなか釣れないように思われていますが、そんなことはありません。

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「釣り場、エサ、仕掛」と竿を出すタイミングが合っていれば、入れ食いになることも夢ではありません。

さて、今回紹介するタックルは、激安ではありませんが、何年もクロダイを狙い続けると、必ず欲しくなるタックルです。

まずは、ロッドです。

ハイエンドなロッドは、がまかつの銀参郎や黒鯛工房の竿ですし、良い竿であることは間違いないのですが、竿を出してアタリがないときにどんどん移動する際に、イチイチ仕掛けを切って竿を収納せねばならないことが2本継ぎや3本継ぎのヘチ竿の大きな欠点なのです。

近郊でクロダイを狙うには、最低でも3~4か所候補を決めておいて、アタリがなければどんどん移動するスタイルで釣るのが望ましいと思います。

そんな時に重宝するのが、振り出し式のヘチ竿です。

クロダイ用のヘチ・落とし込み釣り用のロッドでは、コスパに優れる宇崎日新から秀逸なロッドが販売されています。

一つは、こちらの宇崎日新 ロッド インヴィクタ ヘチRUNGUN SP (振出)です。



更に令和5年に、仕舞寸法を短くしたこちらの宇崎日新 インヴィクタ マイクロヘチ 2808が発売されました。仕舞寸法は何と48センチです。



これらのロッドですと、移動がスムーズにできます。

さて、リールですが、プロマリンのバトルフィールドなどでも良いのですが、できればバックラッシュ防止のクイックストッパー機能が付いたヘチリールが便利です。

黒鯛工房のリールがお薦めですが、最低でも2万円以上しますが、こちらの宇崎日新のインヴィクタですと10,000円ちょいで手に入ります。



仕掛けを作るときなどに、ストッパー機能が付いていないと、ミチイトがグシャグシャになり、竿を出す前より戦意喪失してしまいます。

リールに巻くミチイトは、こちらのラインシステムの3号がお薦めです。



ホワイトで視認性が良く、300メートル巻きですからコスパ抜群です。

ハリスは、ジョイナーボスメント2・5号が断然おすすめです。



1・5号だとか1・7号を使う方が多いのですが、2・5号なら年なしのクロダイも安心して釣れます。

ハリは、カニエサやカラス貝の時はチヌバリ3号がお薦めで、虫エサの時は丸セイゴ12号がお薦めです。

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クロダイは、つ抜けと云って10枚以上釣れることも珍しいことではありません。

上の写真のように3枚ぐらいで満足する方もおられるかもしれませんが、釣った端からリリースして50枚以上釣るような猛者もいるのです。

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秋は数も型も揃いますので、是非とも移動が簡単にできるコンパクトなタックルでクロダイを狙うことをおすすめします。














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