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最小限のタックルで40センチオーバーのクロダイをガンガン仕留めましょう! [タックル]

海釣りを始めると、多くの方が憧れるターゲットが40センチオーバーのクロダイです。

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身近な防波堤や埠頭にいるのに、なかなか釣れない存在でもあるとされているからです。

ここで考え方を少し切り替えてください。

クロダイは、私からすると、「最も簡単に釣れる魚の一つ」であると言えるからです。

釣りの格言に、「1場所、2エサ、3仕掛け」というのがありますが、私もその通りだと思います。

釣り場の選定エサの選定で、釣果は竿を出す前から決まってしまうほど、重要です。

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私がよく行く釣り場はのクロダイは、6月から9月はカラス貝やカニ、フジツボが主流となります。

私は、岩ガニを自分で採取します。

なので、エサ代は基本掛かりません。

タックルもシンプルなので、そんなにお金もかかりません。

同じクロダイを狙うにしても、ウキフカセの場合はマキエ代や付けエサ代も毎回掛かりますし、ウキを揃えるにもお金がかかりますし、ロッドやリールもハイクラスなモノはかなり高額です。

筏からクロダイを狙うにも、巻きエサ代と付けエサ代と筏への渡船代が毎回掛かりますので、安い釣り方とは言えません。

チニングなどのルアーでクロダイを狙う釣り方も、ルアー代がかなりかかる割にシーズンが短く、確実性はありません。

それらの釣り方と比較すると、クロダイの落とし込み釣りは、まさに安近短の釣り方の極致ともいえます。

ロッドは、いろいろあります。

安いものですと、こちらのPRO MARINE(プロマリン) CB 海将落とし込み黒鯛 360がお薦め。



ハイエンドの黒鯛工房 THE戦竿 落し込み 30/35 HP スリットでもこれぐらいのお値段で購入できます。



私はいろいろな竿を持っていますが、どれを使おうと釣果に影響が出るとは思いません。

リールは、落とし込み釣りであれば、こちらのプロマリン バトルフィールド BK80DRがイチオシです。



ノンドラッグのBK90NRやBK80NRを初心者が購入しますと、バックラッシュ必至でお薦めは致しません。

必ずドラッグ付きのBK90DRかBK80DRを選ぶようにしてください。

リールに巻くラインは、初めての方にはこちらがお薦めです。



注意するべきは、釣りの本屋サイトなどでハリスを1・5号のフロロカーボンにするようなことが書かれていますが、2・5号か3・0号を使うことをおすすめします。

ハリスが細いから潮切れが良く、釣果が上がるようなことを書いているサイトなどもありますが、太いハリスの方が大物のクロダイを釣りやすいのです。

私はこちらのジョイナーボスメントの2・5号を専ら使っています。



夕マズメはもちろん、夜は数も型も良くなります。

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クロダイは、40センチオーバーが当たり前のように釣れます。

またカニエサを使うとクロダイ以外に型の良いシーバスもよく釣れます。

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タモは必携ですので、釣り場に応じて長さを決めてくだされば結構です。

大型のクロダイが釣れないとお悩みの方は、すぐに落とし込み釣りをしてみることをおすすめします。





















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