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筍が採れるシーズンに狙いたいタケノコメバルの仕掛けとタックル [タックル]

筍が採れるシーズンに良く釣れる魚がタケノコメバル。

釣っても楽しく、食べても評判の魚です。

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かなり前に超美味しくて幻と云われる高級魚として、テレビ番組で取り上げられていたのがタケノコメバルです。



別名ベッコウゾイとも呼ばれ、メバルの仲間と云うよりはソイの仲間と云った感じの魚です。

北海道から長崎県日本に広く分布し、三陸海岸では50センチを超える超大型も確認されているが、一般的には30センチを超えると大きい部類に入る。



私自身は40センチを超えるタケノコメバルは釣ったことはありませんが、30センチオーバーであれば年間数匹釣るので35センチ繰りまでは驚きもしなくなりました。



正式にカウントしたことはありませんが、年間100匹以上は必ず釣っている気がします。



アベレージサイスは、20センチから~25センチぐらいの個体が多く、小さいものは10センチ以下のものもたまに釣れることがあります。

タケノコメバルの釣り方



私の釣りをする知人でも、「タケノコメバルを釣ったことがない!」という方が案外います。

投げ釣りやウキ釣りやサビキ釣りでは、なかなかお目にかかれないかもしれません。

ところが私が通年よくやるヘチ・落とし込み釣りでは、まったく珍しくもなんともないありふれた魚でしかありません。

5年前ぐらいまではたまに持って帰って刺身や煮つけにしていましたが、メバルやカサゴと比較すると美味しいとは思えませんので、どのようなサイズが釣れてもリリースするようになりました。

ただし、世間一般的には「美味しい高級魚」という噂の方が多いです。

さて、仕掛ですが、こんな感じです。



基本的にクロダイのヘチ・落とし込み釣りの仕掛け、タックルがそのまま使えますが、私はハリはメバルバリの10号丸セイゴの12号を使うことがほとんどです。

ヘチ竿は、高価なものでなくても構いません。



ハイエンドな竿の必要は全くありません。

リールはおすすめなのがこちら。



プロマリンのバトルフィールドのドラック付きの方です。

ドラッグなしの方がヘチ釣り用ですが、ドラック付きの落とし込み釣り用の方がバックラッシュもせずに使いやすいです。

どうしてもヘチリールが欲しい方は、同じバトルフィールドのこちらをお求めください。



余談ですが、ヘチリールですとAmazonで探せばいくらでも安いリールが見つかります。



竿やリールは高価なものである必要はありません。

私の仕掛けですが、ラインはナイロンのホワイトの3号を使います。



こちらのナイロンラインは、かれこれ5年近くチヌやシーバス用に使っており、非常に使いやすく信頼がおけるラインです。

年なしのチヌや70センチオーバーのシーバスもヘチ釣りで簡単に仕留められるのは、このラインのおかげでもあります。

ハリスはこちらが断然おすすめです。



私は年間を通じてあらゆる釣りに、このジョイナーボスメントを使います。

1.5号、1.7号、2.5号、3.0号の4種類は揃えておきたい号数です。

ガン玉は3Bから6Bを複数個使います。

ハリは先ほども触れましたが、メバルバリ10号や丸セイゴ12号を使います。



ハリは、絵係が多く、飲み込まれることも多いので、カワセミバリの丸セイゴ12号がお薦めです。

エサは、昼も夜も太目のアオイソメが良いです。



どちらかと云うと、昼間よりも夜の方がよく釣れます。

夕方から、ヘチ・落とし込み釣りのタックルとアオイソメ50gを持参して湾奥の船溜まりや穴が開いているような堤防を探ってみることをおすすめします。


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