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真冬に防波堤から大きなヒラメを狙う方法2選 [釣り小物]

ヒラメは、冬になるとほとんどが深い場所に移動すると思っている釣り人が多いのですが、これは間違いです。

ある程度水深がある防波堤やボラの稚魚やコノシロ、ヒイラギ、サッパなどが集まる河口付近の防波堤では、冬でもヒラメは案外いるものなのです。

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しかも、数は望めなくても大型が狙えるのがこの時期の特徴。

夏場に釣れるソゲ級の40センチ以下のヒラメは逆に釣れにくくなり、船でもなかなか釣れない座布団級のヒラメが釣れることもしばしばあります。

こういう大型のヒラメを狙うのは、ビギナーからベテランに至るまで泳がせ釣りが一番釣れる確率が高い釣り方だと云えます。

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上の図はあくまで参考ですので、この通りのタックルでなくても全く構いません。

私がお薦めするのは、磯竿の5号の5・3メートルのダイワ/DAIWA リバティクラブ 磯風 5号-53遠投・Kです。



このロッドですと、予期せぬブリやヒラマサなどがハリ掛かりしても、十分対抗できます。

リールも4000番以上にナイロンの6号を巻いておくと良く、別に高価なリールでなくても構いませんからアブガルシア(Abu Garcia) カーディナルIII SX 4000H 1547252が替えスプール付きでお薦めです。



さて次はルアーで寒ビラメを狙う方法ですが、寒い冬は活性が低いため、漁港の深場や船道を丹念にスローリトリーブで攻めると効果が上がります。

使うのはワームまたはメタルバイブがお薦めです。

ワームはたくさん種類がある中で私がお薦めなのがこちらのダイワ(Daiwa) フラットジャンキー ロデム 4 18g ヒラメピンクイワシ。



個人的に実績が高いワームです。

飛距離を出して広角を狙うのであればメタルバイブは欠かせませんが、ゆっくりでもアタリが多いモノでないと無意味ですので、こちらのジャクソン(Jackson) 鉄PAN VIB 26g BRP ブルピンレインボーがお薦めです。



寒い時期ですから、短時間で数を狙わず、釣れたらすぐに納竿して脂が乗った寒ビラメで色々な料理を作ることをおすすめします。

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あなただけのヒラメ料理のレシピを考案するのも面白いものです。








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