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サビキ釣りで釣れた小アジでアジゴ寿司を作りましょう! [釣り人の料理]

ファミリーフィッシングの代表格と言えばサビキ釣りで釣れるアジゴ

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マジでマキエのアミエビを大量に買い込んで釣ると、●百匹ぐらいは本当に釣れてしまいます。^^;


若かりし頃は近所に住んでいたお婆ちゃんが、「たくさんのアジゴ釣ってきて~、ちょうだい!!」というものだから、我が家用とは別に200匹ぐらいのアジゴをお婆ちゃんのために釣って持って行くと、たいそう喜んでくださり、我ながらガラにもなく「良いこと」をしたと思っていたのです。^^


ところが、翌日のことです。


こともあろうに、妻が「お婆ちゃんが畑に大量のアジゴを埋めていたところを見た!!」と聞いて、何だか・・・心にポッカリと穴が空いたような気持ちになりました。(涙)


釣り過ぎたのか?
それとも最初から肥料にするつもりだったのか?


・・・・・・・・・・・・・・・・!!??


我が家では、6月ぐらいから釣れる5~6センチのアジゴは唐揚げと南蛮漬けにしますが、秋から釣れる15センチオーバーのアジゴは刺身にもしますし、アジゴ寿司にもします。

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実は、本を読んで一番最初に作ったアジゴ寿司があまり美味しくなくて、いろいろと試行錯誤を重ねた結果、我が家では次のようにしてアジゴ寿司を作るようになりました。


1 アジゴを3枚におろす。 2 卸したアジゴの切り身を酢に浸す。 3 アジゴの皮を剥く。 4 利尻昆布の上に並べて、2時間ぐらい冷蔵庫に入れる。 5 キッチンペーパーで、酢と水分を吸い取る。 6 予め用意していた酢メシの上にアジゴを乗せて、摩りおろした生姜と小ネギをまぶせる。



案外簡単なはず!!


昆布は利尻産ではなく、羅臼産を使うと濃厚な昆布の味が浸みるが、お値段がいささか張る。







何度も同じ作り方をすると、昆布の産地によって旨味が違うことが分るはず!!


三枚卸をして残ったアジゴの残骸??はもちろん骨せんべいとして唐揚げ。


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アジゴ寿司と骨せんべいを食べれば、マジで「釣りをしていて良かった!!」と、唸るはず。


左党の方は、アルコールが格別旨く感じるはず!!


たかがアジゴ、されどアジゴ!!

どんな魚も丁寧に調理すると、生き魚料理を食べさせるお店に負けないぐらい美味しい料理が出来ます。^^;


家人が美味しい!!と言ってくれれば、釣り甲斐もあると言うものですよね?





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