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ワタリガニの投げ釣りがひそかなブームになっています! [釣り小物]

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魚は鱗を取って捌くのが難しく面倒なので、密かなブームとし茹でるだけでメチャクチャ美味しいワタリガニを釣るのが流行っています。


イカだとかタコだとかカニなどは釣り歴が長い方が好んで釣るターゲットでもあるのです。


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ワタリガニは、いる所さえ確かであれば、かなりの高確率で釣れるターゲットなのです。


こちらの画像をご覧ください。





30~50号のオモリが投げられる投げ竿に、4~5号のナイロンのミチイトを巻いたスピニングリールがあれば大丈夫です。


竿もリールも安物で構いません。


仕掛けは、こちらを用意します。


ワタリガニの釣り方
 
ワタリガニを釣るには専用のカニ網を使います。
 
このようなモノです。










 
これらの中に付属している小さなネットの中に、スーパーで売られている塩さんまだとか、アジゴ、サバなどを詰めて、投げ竿でエイヤ!!とばかり海に投げ込むのです。
 
オモリも30~50号を付けて投げ込みますから、ごっついタックルが必要になります。
竿は何でも構いませんが、とにかく太めの投げ竿や100号ぐらいの船竿などで、リールは最低ミチイト4号以上、PEラインの3号以上を巻いたリールを使います。
 
タックルは複数本あったほうが確率が高まりますから、3セットぐらいは用意したいところです。
 
塩さんまやアジゴなどを詰めたカニ釣り用の網を投げ込んで、10分おきぐらいにリールを巻いて回収するだけで、アタリや引きがあるわけではありません。
 
大きめのワタリガニが10杯ぐらい釣れれば、お手軽に旨い海の幸を手に入れることができるのです。^^;


ワタリガニは茹でて食べるのが一番美味しい!


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ワタリガニが釣れたら、まずは茹でて食べることをおすすめします。


生きているワタリガニは必ずカニの急所を締めてから水と塩で10分ぐらい茹でます。


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ワタリガニの美味しい時期


ワタリガニはオスとメスで美味しい時期が違います。


オスは7月から10月ぐらいまでが美味しく、通の方は夏のオスガニを好んで食べます。


この時期のオスガニは身のつまりが特て、身の甘さが雌ガニの10倍以上あると言われています。


メスガニは、12月から翌年の6月ぐらいまでが、内子やみそが美味しく、特に4~5月の内子は絶品です。


とにかく、釣れればオスかメスのどちらかが美味しいことに間違いはありません。


道具も簡単ですし、釣り方も簡単ですから、是非ともチャレンジしてみましょう!











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