カワハギを専門で釣るのは難しい！

磯釣り、船釣り、防波堤からの投げ釣りに拘わらず嬉しい外道の代表格がこの方々ではなかろうか?




カワハギだったり・・。





ウマヅラハギだったり・・・。



カワハギの２０センチオーバーが数枚釣れると、とても嬉しいし、ウマヅラハギの３０センチオーバーが１~２匹でも有難い限りです。



キモ醤油で食べる彼らの刺身は格別美味しい！



ですが、彼らを専門に釣ろうとすると、これがいたって難しいのです。



口が小さい上に、ヘリコプターみたいな泳ぎ方をしてあらゆる角度からエサを取るために、エサ盗り名人の筆頭格。



虫エサなど瞬時で食べてしまう厄介者でもあります。



こういう連中を専門に釣るにはそれなりの道具と腕が必要になります。



関東などでは船から専門でカワハギ釣りをさせる船もあるようですが、それ以外の地域ではあまり聞いたことがありません。


タイ釣りなどはどの地域でも盛んに行われていますが、マイナーなカワハギ釣りはグルメな釣り人＆腕利きしか好んでやらない釣りであると言えます。



私もカワハギが発生した年は防波堤から落とし込み釣りでカワハギを狙います。



鱗はないし、捌くのが楽なこともあり、食べても美味しいので家人にも喜ばれます。



攻略度・難易度が実に高い魚です。



２～３匹はたまたま釣れても、２０~３０匹釣るとなると、いかなる釣り方でもかなりの熟練と研究が要求される釣りの１つ。
⇒カワハギ




梅雨グロも面白い！


落とし込みの黒鯛も面白い！


カワハギも負けず劣らず、真剣に釣ろうとすればするほど面白い魚です。

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