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40センチオーバーの貴重な大型のアイナメを狙いたいならこのタックルと仕掛け [タックル]

西日本では絶滅危惧種と揶揄されるほど数が少なくなったのがアイナメです。

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かってはどこででも簡単に釣れるイメージがあった魚ですが、近年では「見たこともない!!」という若者が多いのもアイナメです。

投げ釣りでもほとんど釣れません。

日中の底狙いの脈釣りでも、ほとんどお目にかかれません。

ところが、私もそうですが、そんな貴重なアイナメがパラパラと釣れる釣り方があるのです。

釣りの本などには、ほとんど書かれていません。

それはどういう釣りかと云いますと、
・夜釣り
・コスリ釣り
です。

大きなものは40センチを超えます。

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しかも、タナは8~9メートルの深さがある堤防の水深3~4メートルぐらいのところが良くアタリます。


タックルと仕掛けとエサですが、次のようなものです。


1 プロックス(PROX) CX攻技ヘチTE 270 CX




2 高感度設計 プロマリン グランダーヘチ 270




ヘチリール



初級者~中級者向けのクリックストッパー付きヘチリール



値段は張りますが、初心者がノンドラッグのヘチリールを使いこなすのはかなりハードルが高いです。

なので、クリックストッパーが付いた黒鯛工房のリールがおすすめです。





上級者向けノンドラッグヘチリール



1 ヘチ・リール【プロマリン】バトルフィールド黒鯛 BK80NR



2 ヘチ・リール【ニッシン】極技クロダイRND-GB85




ヘチリールはたくさん種類がありますので、ご自身の経験等を考慮して、お気に入りのデザインで使いやすいものを選びましょう!
ヘチリール各種


大型のアイナメを釣るための冬の夜釣りの仕掛け




大型のアイナメを釣るための冬の夜釣りの仕掛けは下の図をご覧ください。

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夜釣りの時はミチイトの部分にケミホタルを入れて、おおよそ深さにエサのついたハリがあるのかが分かるようにします。


夜はハリスも3号にして構いませんし、ハリは丸セイゴの12号ぐらいがいろいろな魚が釣れやすいと思います。


ガン玉は、5メートルぐらいまでなら6Bを1個、それ以上深いところは6Bを2個ぐらいにして探ると良いです。


アイナメも基本的に根が荒い場所に生息していますので、根掛かりはやむをえません。


更に、必ず海底にいるわけではなくて、どうかすると水深1ヒロぐらいの深さにもいるようなことがあります。


活性が高いときは、カサゴ同様に、壁際のいろいろな場所にいますので、油断せずに1匹1匹を確実に仕留めましょう!


アイナメ釣りのエサ



エサはアオイソメオンリーで十分です。

本には、イワイソメが良いなどと書かれていますが、いない場所ではどんなエサを使っても釣れませんし、いる場所でしたら、アオイソメで十分釣れます。

アイナメ料理が食べれるのは釣り人の特権です!



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アイナメは刺身やお煮つけが凄く美味しいです。

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魚屋さんに、ほとんど並ぶことがないアイナメを食べれるのは釣り人の特権です。








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